ジーンズハウスカフェ

みなさんこんにちは
５歳＆１歳、二児の母、み〜こです

いや〜、昨日（８月１８日（土））の雷雨にはびっくりでした
ちょうど保育所のお迎えの時間だったので、
いつもの自転車から車に乗り換えて、
子供たちを迎えに行きましたよ


８月１８日(土)〜２０日(月)の三日間、ジーンズハウスでは
「Ｋｉｎｕｕ工房」のワークショップを開催しております。

昨日の悪天候の中、
ワークショップにご参加下さったお客様お二人にご協力いただき、
その様子をみなさまにご紹介します


まずは好きなキットを選んで、スタートです

お二人とも「ベビークジラ」をチョイス
理由を尋ねると
「先生が一番簡単だっておっしゃるから」

いやいや、何をおっしゃいますやら

聞けばお二人は編み物の先生をされている方と、
趣味でバッグを製作されている方だそうです
一番簡単なものを選ばなくても余裕でお作りいただけたのでは


キットの中から材料を出してスタート
お喋りしながらのんび〜りと製作、
ここのスペースだけ、別空間と錯覚してしまうような、
おだやか〜な時間が流れておりました


ワークショップの先生は、ｋｉｎｕｕデザイナーの衣田雅幸さん
“布を彫る人”として、残布や竹綿などのエコ素材を利用した、かわいいぬいぐるみ等の作品をされています。


だいぶクジラらしくなってきたところで、中身を詰めていきます。

これがｋｉｎｕｕこだわりの「竹綿」です。

繁殖力の旺盛な竹は、手入れしないと人が住む土地に浸食して、
山里で暮らす人々の生活を脅かすそうです。

でも近年、その竹の繊維を綿に変える技術が開発されたことで、
邪魔ものだった竹は防臭と抗菌、さらにリラクゼーション効果のある
繊維資源になりました。

ｋｉｎｕｕの中綿にはその竹綿(たけわた)が使われ、
美しい山里を再生させる、小さな手助けをしています。


竹綿で足りないところには、キットの切れ端や残布を詰めていきます。
普段なら捨ててしまうところもキッチリ利用、ステキですね


綿を詰めてお腹を縫い合わせたら、
次は目とひれのパーツ選び。

キットのデニム生地を利用しても良いし、
衣田さん持参のかわいい生地をチョイスしても

お二人ともかなり悩んでおられましたが、
選んだ生地はなんと同じ柄
「もう何十年もつるんでるからね〜、
好きなものも一緒になっちゃったのよ」とのこと


ひれはチョイスした柄の生地を縫いつけて、
目はオーソドックスにフェルトの白と黒を貼り付けて。

完成

「お孫ちゃんにあげるのよ
こんなん頻繁にやってくれたら、毎日でも来たいわ〜」

「目を上の方に付け過ぎて、
大阪のふぐ屋さんのふぐみたいになっちゃったわ〜」
と、それぞれご感想をいただきました

第１回目のワークショップには、
２名ずつのご友人同士、計４名のお客様にお越しいただきました。
最後には全員でお喋りされているほど、
打ち解けていらっしゃいました

ご協力いただいたお客様、
本当にありがとうございました
ハリネズミのキットまでお買い上げいただきました


そしてそして、み〜こはか「Ｋｉｎｕｕ工房」でこれをＧｅｔ

デニム地の「きのこバッグ」　税込４，７２５円

ジーンズ売場で働いているだけあって、デニム大好き
裏地は赤地に白のドット柄、なんてかわいいんでしょう一目ぼれです
お弁当箱とお茶が入るくらいの大きさ、仕事のお昼休憩に持っていきます

あとはこちら

ｋｉｎｕｕのキット３種　
左上：「ハリネズミのバッグアクセサリー」　税込１，８９０円
右上：「ハリネズミのピンクッション」　税込１，５７５円
下：「ベビークジラのおくりもの」　税込１，５７５円

ベビークジラは、今回レポートさせていただいたものと同じキットです

この３つ、ぼちぼち作りま〜す♪
いつになったら、皆様にお披露目できることやら・・・


「ｋｉｎｕｕ工房」の限定販売は８月２１日(火)までです

三日間のワークショップにご参加いただけなかった場合も、
キットや、Ｋｉｎｕｕの作品を販売しております。
畳のへりを使った、素敵なバッグや、製作キット等も
開催期間はあと残りわずか
ご来店はお早めに


【予告】

ジーンズハウスではおなじみ、
「Ｂｅｔｔｙ Ｓｍｉｔｈ」の雑貨ショップが期間限定でオープン
９月５日（火）〜１１日（水）の１週間

画像は今年４月に開催された時のものです。
今回はまた新しい雑貨やバッグも入荷予定です

お楽しみに